税務署があなたの調査にやってきます。確定申告忘れずに。


FX会社に勤めていると予期せぬ来客がやってくることがあります。

朝9時、受付の電話が鳴り、現れたのは・・・

 

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税「○×税務署のものですが、税務調査に参りました。」

 

ほとんどの場合、アポなしでやってきます。

会議室のリスケを各部署にお願いして、なんとか会議室を1日押さえ、丁重に会議室に通します。

 

税「こちらにある法人、個人の口座の有無、取引履歴を3年分出してください

水野(このリスト15人もいるのか・・・ 過去3年って・・・)

「承りました。ちょっとお時間下さい」

 

ということで、税務署の方々はどこでその氏名を手にするのか分かりませんが、具体的な個人を特定してやってきます

こちらは全員の名前をデータベースでチェックし、合致した口座があると全取引履歴を落とします。

FXの取引って少ない人だと1年分が1枚のPDFに収まりますけど、ヘビートレーダーですと1年分が50ページを超えることもあります。

(紙がもったいないなぁ・・・)と思いつつ、仕方なく印刷して渡す作業に約半日。

 

午後になると、取引履歴の読み方を教えて欲しいというリクエストが来ます。

2008年くらいまでは税務署でもFXのことを知っている人が全然いなかったので、まずはFXの仕組みの説明から入ることが多かったです。

2010年くらいになるともう税務署でも慣れっこになっていて、基本的なことを聞かれることはなくなりました。

 

そもそも2007年くらいまではFXがどう課税されるのかというのも、いまほど情報が揃っていませんでしたので、申告していなかったトレーダーがたくさんいたと思われます。

いまは店頭FXも取引所FXと同じ20%に変わり、すっきりとしましたよね。

 

さて、税務署はたまに困った質問をしてくることが以前はありました。

税「ところで東京に住んでいる過去3年間で利益を出している人のリストって出せますか?

水野(え~、ちょっと大変だし、ほかの仕事できなくなっちゃうんですけど・・・)

「できなくはないんですが、これから1,2時間では絶対にできませんね。数日いただけませんか?」

税「あぁ、そんなに時間がかかるんですね。じゃあ結構です。」

水野(ほっ)

 

いまは毎年、FXの取引状況を支払い調書として税務署にFX会社から報告しています。

あなたの利益額は筒抜けですよ。

 

税務署の方は長いときは朝の9時から午後5時過ぎ」までいることもあります。

その間、全然仕事が手につけられなくなってしまうので、結構大変です。

 

さて、ちょっと昔の愚痴になってしまいましたが、注意するべきこと。

  1. 自分には関係ないと思っていても、税務署はあなたの利益額をもう知っています。怖いですねぇ。
  2. だから確定申告はしっかりしておきましょう。3月15日までですよ。

 

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執筆者紹介

 大学卒業後、投信会社、銀行で為替・金利トレーディングを歴任。

2005年末にFX会社に移り、日本初のバイナリーオプションの導入に携わる。その他、カバー取引、お客様窓口、取引システムの営業、経営戦略、マーケティングなど様々な業務にあたる。雑誌取材やセミナー講師などの経験も多数。

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