【3.11】私の誕生日、2年前に起きたこと


今年も3月11日がやってきました。この日は私の誕生日であり、また当時勤めていたIGマーケッツ証券の当時のイギリス人社長の誕生日でもありました。2年前の地震の日、FX会社にとってどのような日であったかを思い出してみました。

会社があったのは、汐留の高層ビルの10階でした。地震が起きる直前私は地下2階のコンビニで買い物を済ませた直後。ビルの全館放送で緊急地震速報が流れてハッとしたけど、地震が来るまでは余裕な感じでした。でも地震が想像以上に強く、電話もすぐにつながらなくなり、事態の緊急性を知りました。

エレベーターは使えなくなったので、階段を駆け上がると、あちこちで防火シャッターが閉まり非日常風景。余震のたびに周りのビルが揺れているのがよく見えます。

相場は瞬間的に円安に動いたものの、すぐに急激な円買いが進行しました。津波の大きな被害を見て、保険料の支払い←保険会社による外貨資産の売却という連想が働いたようです。株式市場は週末の最後の取引時間でしたが、東京電力はいち早く下げていましたよね。

既にIGマーケッツ証券の為替取引はイギリスの親会社にフルカバーしていたので、特に混乱はありませんでした。週末の間に原発問題が深刻化したため、コールセンターの数名が急遽シンガポールに飛んで、実はシンガポールからお客様のサポートをしていました。東京オフィスに出社できないかもしれないというリスク回避のためです。このようなことがパッとできるのは、グローバル企業ならではだと思います。

どんな自然災害が起きても取引が止まらないのが、為替市場の強さです。良くも悪くもチャンスを逃さないようにしたいものです。

今生きている私たちのできることは、元気よく稼いで、元気よく使うこと。


関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

バイナリー

2013.1.9

SBI FXトレードを選ぶべき6つの理由

信頼できる母体 FX会社はたくさんあるので、どの業者も同じように見えていませんか?中には小さい会社もたくさんありますがSBI FXトレ…

ブログランキング参加中!

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ

執筆者紹介

 大学卒業後、投信会社、銀行で為替・金利トレーディングを歴任。

2005年末にFX会社に移り、日本初のバイナリーオプションの導入に携わる。その他、カバー取引、お客様窓口、取引システムの営業、経営戦略、マーケティングなど様々な業務にあたる。雑誌取材やセミナー講師などの経験も多数。

こちらのRSSボタンを押すと購読できます

follow us in feedly
ページ上部へ戻る