ミセス・ワタナベは逆張りが大好き


私は2005年の末から2011年の秋まで、FX業界で働いていました。その頃から今に至るまでほとんど変わりがないのが、投資家の売買動向です。1日1日で区切ってみると、外貨売りが多い日もありますし、外貨買いが多い日もあります。しかし、長期スパンで見ると外貨買いのポジションを持っている方が圧倒的に多かったです。

外国為替証拠金取引では、外貨を売って日本円を買うという取引ができるものの、感覚として手持ちの日本円を売ってドルなどを買うという外貨の現金取引のイメージがあるからかなと思います。また、10年以上のスパンで日本の金利が海外よりも低く、(一時期に比べればほんの僅かですが)スワップポイントを得られるという取引をしたい意向が強いためでしょう。

こうやって積み上がっていく外貨ロングですが、日々の動きを見ると、また別の取引習性が浮かび上がってきます。それは一言で言うと『逆張り』です。逆張りとは、相場が上がっている時には売り、下がっている時には買う取引をすることです。相場の流れ、トレンドが変わるのを期待して取引しているということです。

「もうそろそろ反転するよね」という気持ちで取引したことはあるでしょうか?少なくとも、日本のFX投資家は総じて見ると逆張りばっかりです。私個人としては、逆張りが悪いとは思っていませんが、経験上、相場がすごい勢いで急騰、急落することがあるので、そのタイミングだけは気をつけておきましょうと思っています。

日経新聞の記事で、ドル円の下落をミセス・ワタナベがドル買いの動きを見せ、一部買い支えたとあります。

「堅調な米景気を背景に、ドルは5~6月に105~110円、年内に110~115円に上がる」(田中泰輔ドイツ証券チーフ為替ストラテジスト)といった声も聞かれ、個人の間でドル下落局面で積極的に買いを入れていこうという空気が広まっているようだ。

私は長期的な視野でドル円ロングレバレッジ低めを持っているので、ドル買いを応援したいところですが(こういうのをポジショントークといいます)、このところの株価の調整局面は気にしているところです。

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画像は日本経済新聞社サイトから転載しました。


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コメント

    • サンテ
    • 2014年 4月 15日

    以前の記事のバナーをクリックすると、「DMM.com証券が選ばれている10の理由」の大きなバナーが記事を覆うことがあります。確認下さい。

    逆張りで取引するのは値ごろ感や恐怖心の理由が大きいように思います。高値掴みや安値売りが怖いと言った理由ですね。

      • cellboard
      • 2014年 4月 16日

      サンテ様

      しばらくぶりです。
      DMM.com証券についての記事の写真の件、ご指摘ありがとうございます。
      修正作業をしてみましたが、いかがでしょうか?
      私の方でもチェックしてみます。

      そうですよね、逆張りは値頃感のなせる技。相場が急落した際もしばらくして値動きが落ち着いてくると途端にマーケット注文が沢山飛んできたことを思い出しました。

      これからもよろしくお願いします。

    • サンテ
    • 2014年 4月 16日

    バナーの件ですが、不具合が修正されています。ありがとうございました。

    やっぱり欧米との文化の違いなんでしょうかね?精神面での違いが取引の違いに現れている気がします。

      • cellboard
      • 2014年 4月 17日

      サンテ様

      欧米との取引の違いはあるかもしれませんね。もし分かることがあれば、記事にしてみたいと思います。

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執筆者紹介

 大学卒業後、投信会社、銀行で為替・金利トレーディングを歴任。

2005年末にFX会社に移り、日本初のバイナリーオプションの導入に携わる。その他、カバー取引、お客様窓口、取引システムの営業、経営戦略、マーケティングなど様々な業務にあたる。雑誌取材やセミナー講師などの経験も多数。

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