「FXで一発逆転を狙った」というのは無理な相談


FX関係のニュースを見ていたら飛び込んできたのが、こんな出来事。

今回は、京都市の職員が印刷業者を騙して1,100万円もの金額を詐取し、FXに投資してしまったそうです。

「以前経営していた会社に多額の債務があり、FX(外国為替証拠金取引)で一発逆転を狙った」

印刷業者に嘘の事業をでっち上げ、購入する機器の代金を肩代わりさせた代金をだまし取ったみたいですね。彼がどのような心境でだまし取ったお金をFX投資したかは分かりませんが、全く冷静な判断ができない状態で取引していたのではないかと思います。記事には1,100万円がどれだけ残っているのかも書いてありませんでしたが、ちょっと聞くのは怖いです。

FXはレバレッジ規制がかかっているとはいえ、預けている証拠金の25倍もの金額の投資をすることができます。25倍のレバレッジといえば、たった4%の値動きですべての証拠金を溶かしてしまうということです。私もFX会社に勤めていた時には、お客さんの状況を見ていましたが、こちらから見て危なっかしい取引をしている人は、最終的に証拠金を失ってしまうことがほとんどでした。

スキャルピングが上手な極一部の人と、さほど高くないレバレッジでゆったり取引される人が儲かっていたように思います。FXはプロも参加している為替市場を取引対象としていますので、大変な心理戦が繰り広げられています。カジノと違って、偶然性が入り込む余地はなく、すべてが買う人と売る人の思惑と取引量だけで相場は決まってくるのです。雇用統計の発表直後に、レートがぶっ飛ぶこともありますが、あれも雇用統計の指標がレートを動かしたのではなく、雇用統計の数字を見て、売買の均衡が崩れるからレートが動いているだけなのです。

その心理戦を勝ち抜くにあたって、「一発逆転」という気持ちでは到底勝ち抜くことは出来ないと思います。是非、皆さんも心を落ち着けて、冷静に取引できるようにしてください。

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photo by: Skley

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執筆者紹介

 大学卒業後、投信会社、銀行で為替・金利トレーディングを歴任。

2005年末にFX会社に移り、日本初のバイナリーオプションの導入に携わる。その他、カバー取引、お客様窓口、取引システムの営業、経営戦略、マーケティングなど様々な業務にあたる。雑誌取材やセミナー講師などの経験も多数。

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