ロンドン市場ってどこにある?


生徒 「ところで、為替取引は取引所では行われてないとおっしゃっていましたよね?」

先生 「はい、その通りです。」

生徒 「では、FXの取引システムに入ってるニュースやレポートなどに出てくるロンドン市場だとか、ニューヨーク市場だとかは何を表しているのですか?」

先生 「よくニュースなどをご覧になっているのですね。確かに外国為替は取引所を通さない相対取引ですが、その参加者が集まる時間帯というものがあります。為替のディーリングを行う人もほとんどがサラリーマンですので、日中に仕事をすることになります。」

生徒 「そっか、プロのディーラーも会社員なんですね。」

先生 「もちろん、そうではない人もいるでしょうけどね。東京に住んでいる日本の金融機関や商社などに勤めている人は、東京時間の朝9時位から夕方を中心に取引しています。ですから、東京時間の日中に取引されている外国為替取引のことを東京市場などというのです。夕方になると、ロンドンの朝がやってきますので、ロンドン市場のスタートです。特に何時に東京市場が終わって、ロンドン市場が始まるという明確な時間はありません。夜8時でも、東京で取引している人もいるでしょう。」

生徒 「そうなんですね。」

先生 「そして、東京時間の夜になるとニューヨークの人たちが集まってきて、ロンドンから為替取引の中心が移っていきます。東京、ロンドン、ニューヨークが時差があることを利用して、取引がどんどん移っていくのです。ただ、最近のアジア時間帯の取引はシンガポールで行われることも多いです。」

生徒 「シンガポールなんですね。」

先生 「また、先進国の中で最も早い時間帯に位置しているニュージーランドやそのお隣のオーストラリアでも為替取引が行われているので、東京時間の早朝から取引が始まっていることになります。オーストラリアドルやニュージーランドドルは、東京時間の早朝からお昼すぎくらいまでが取引の中心となります。」

生徒 「では、ニュージーランド市場とかオーストラリア市場という言葉もあるのですか?」

先生 「都市の名前でウェリントン市場やシドニー市場という言葉になりますが、そんなにニュースに出てくるということはないかもしれませんね。為替取引における市場というのは、その時間帯に一番盛り上がっているところ、くらいの意味しかないです。取引は24時間行われていますので、各市場の取引開始時間、終了時間という概念は存在しません。東証と違ってお昼休みもありません。ただ、東京のランチタイムは取引が薄くなりがちです。」

生徒 「ありがとうございました。」

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執筆者紹介

 大学卒業後、投信会社、銀行で為替・金利トレーディングを歴任。

2005年末にFX会社に移り、日本初のバイナリーオプションの導入に携わる。その他、カバー取引、お客様窓口、取引システムの営業、経営戦略、マーケティングなど様々な業務にあたる。雑誌取材やセミナー講師などの経験も多数。

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