レバレッジを掛けられるということ


先生 「前回は、証拠金取引についてお話をしましたね。」

生徒 「はい、そうでした。FXだと、実際にドルをもらえたりするわけではないんですよね。」

先生 「そのようなサービスを提供している会社もありますが、基本的には出来ないと考えて大丈夫です。」

生徒 「分かりました。」

先生 「ちなみに、FX以外にも証拠金取引というのは存在するんだが、知っているかな?」

生徒 「いやー、ちょっと分かりません。」

先生 「例えば、日経平均先物や商品先物も、証拠金取引の一種なんだ。」

生徒 「へ~、知りませんでした。」

先生 「日経平均先物を取引するということは、普通の株の取引と違って、手許に日経平均先物というものがくるわけではない。反対売買をした時の損益を、預けている証拠金から差し引きするような仕組みになっているのだ。」

生徒 「FXと同じなんですね。」

先生 「違いがあるとしたら、日経平均先物にも商品先物にも取引期限があるということ。その期限が来ると、必ず取引が終了となってしまう。FXの場合は、取引期限というのは存在していないので、証拠金が充分にある限りは、何年でも取引を終わらせることなく持ち続けることができるようになっているんだよ。」

生徒 「何年も!」

先生 「そう。さて、FXも日経平均先物でも証拠金取引であるということは、レバレッジを掛けることができるということになる。レバレッジという言葉は知っているかい?」

生徒 「聞いたことはあります。レバ、ってやつですよね?」

先生 「そうそう。レバレッジとは日本語で『てこ』と言う意味なんだ。テコの原理というのは、覚えているかな?」

生徒 「なんとなく・・・テコを使うと小さな力で大きなものを動かすことができる、ってことでしたよね?」

先生 「まさにその通り。小さな力というのが証拠金のことで、大きなものというのが損益になるということだな。」

生徒 「もう少し教えて下さい!」

先生 「レバレッジを掛けられる=持っている証拠金よりも大きい金額を取引できる、ということなんだ。例えば、証拠金として1万円持っていたとする。 両替だったら、1万円分のドルに変えることになるね。これがレバレッジ1倍。これに対して、1万円で、10万円分のドルの取引ができるという場合が、レバレッジ10倍となる、ということなんだ。」

生徒 「レバレッジ10倍・・・。」

先生 「ドル円が100円だったとしますね。証拠金を1万円を預けると、レバレッジ10倍の計算では1000ドルの取引が出来ます。1万円*10倍/100円です。」

生徒 「わかってきました。」

先生 「海外と違って、日本のFXのレバレッジは25倍までと法律で決まっているので、1万円の証拠金に対して、最大2500ドル分の取引ができる決まりとなっているんだ。」

生徒 「25倍って、結構大きいですね。」

先生 「このレバレッジを上手く使いこなすことが、FXを楽しむコツなんだよ。レバレッジがかかっているということは損益がどうなるのか、ということを次回やりましょう。」

生徒 「はい、ありがとうございます。」

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執筆者紹介

 大学卒業後、投信会社、銀行で為替・金利トレーディングを歴任。

2005年末にFX会社に移り、日本初のバイナリーオプションの導入に携わる。その他、カバー取引、お客様窓口、取引システムの営業、経営戦略、マーケティングなど様々な業務にあたる。雑誌取材やセミナー講師などの経験も多数。

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