レバレッジがFXの損益に大きく影響を与える


先生 「前回は、FXではレバレッジを掛けられるということを説明しました。」

生徒 「預けている証拠金よりも、大きい金額の取引ができるということでしたよね。」

先生 「その通りです。レバレッジを掛けることができるということは、その分利益も上げやすいですし、損もしやすくなります。損益の感覚といえばいいでしょうか、どれくらい動いたら、どれくらい利益が出るのか、損が出てしまうのかを把握することは非常に大切です。」

生徒 「はい、是非教えてください。」

先生 「問題を出しましょう。ドル円のレートが1ドル=100円ちょうどで、証拠金を1万円預けていたとします。その時、もしレバレッジを10倍の取引をしていたとしたら、何ドルの取引ができることになりますか?」

生徒 「えーと、1万円*10倍÷100=1,000ドル、でしょうか・・・?」

先生 「その通り!しっかりと計算できましたね。続いて第2問です。ドルを買う取引をしていたとして、円安が進行したとします。1ドルが101円になったら、いくら利益が出るでしょうか?」

生徒 「えっ?どうやって計算すればいいか分かりません。」

先生 「今は1,000ドルを持っていることになるので、1,000ドル*101という計算になります。つまり101,000円ということになります。取引を始めた時は1,000ドル*100でしたので、10万円ちょうどということになります。10万円の取引が10.1万円になったということは、1,000円の利益が出たということになります。」

生徒 「ここまでは分かりました。」

先生 「さて、元持っていた証拠金はいくらでしたでしょうか?」

生徒 「1万円でした。」

先生 「ドルが100円から101円になったということは、何%動いたのかわかりますか?」

生徒 「1%ですよね。」

先生 「そうです。では、1万円預けていたものに対して、1,000円の利益が出たとしたら利益は何%になりますか?」

生徒 「10%で合っていますか?」

先生 「その通り。では、なにか気付くことはありますか?」

生徒 「あ、利益が為替レートの動きの10倍となっている!最初の掛けたレバレッジは10倍でしたよね?」

先生 「よく気づくことが出来ましたね。レバレッジを掛けることにより、利益もレバレッジが掛かるということになります。」

生徒 「レバレッジって怖いですね。損するときも同じということですよね?」

先生 「その通りです。為替レートの変動率にレバレッジをかけると、証拠金額に対する損益の変動率になるのです。日本のFXでは、レバレッジが最大25倍という規制がかかっていますが、もし為替レートが4%動いたとしたら、4%*25倍で100%となります。」

生徒 「100%ということは、証拠金額分全部ということになるんですか?」

先生 「もし、25倍のレバレッジをかけていて、為替レートが4%反対の方向に行ってしまうと、証拠金がなくなってしまうということになってしまいます。」

生徒 「怖いですね。」

先生 「でも、逆に利益の出る方向に4%行くと、証拠金が2倍になっているということにもありえるのです。」

生徒 「だから、利益も出やすくて、損も出やすいということになるんですね。」

先生 「その通り。レバレッジのことは、しっかりと理解しておく必要がありますね。」

生徒 「はい、ありがとうございました。」

FXなら、当ブログ一押しのSBI FXトレードはいかがでしょうか?

SBI FXトレードを選ぶべき6つの理由

口座開設方法の詳しい説明は


関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

バイナリー

2013.1.9

SBI FXトレードを選ぶべき6つの理由

信頼できる母体 FX会社はたくさんあるので、どの業者も同じように見えていませんか?中には小さい会社もたくさんありますがSBI FXトレ…

ブログランキング参加中!

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ

執筆者紹介

 大学卒業後、投信会社、銀行で為替・金利トレーディングを歴任。

2005年末にFX会社に移り、日本初のバイナリーオプションの導入に携わる。その他、カバー取引、お客様窓口、取引システムの営業、経営戦略、マーケティングなど様々な業務にあたる。雑誌取材やセミナー講師などの経験も多数。

こちらのRSSボタンを押すと購読できます

follow us in feedly
ページ上部へ戻る