FX初心者のためのFX入門:証拠金有効残高とは?


FXでポジションを持つと、為替レートの動きによって含み益が出たり、含み損が出たりします。最終的な損益は、ポジションを決済するまで(買いポジションだったら売る、売りポジションだったら買い戻す)確定することはありませんが、ポジション保有中も含み損益に目を光らせる必要があります。

どんなFX会社も取引システム上でポジションからのリアルタイム含み損益を確認することが出来ます。その時点でポジションを決済すると、いくらの損益が発生して、証拠金額がどうなるのかということが分かるようになっているのです。

「証拠金有効残高」、「有効証拠金」など呼び方はFX会社によって異なりますが、この数字は常に追いかけておく必要があります。

証拠金有効残高=証拠金額±ポジションの含み損益

証拠金有効残高は今すぐにポジションをすべて清算した場合に自分の口座に残る金額のことです。初心者に限らず、またFXだけに限らず、このような考え方によく出会うことがあります。

含み損が膨らんでいるポジション、いわゆる塩漬けポジションは最終的に決済するまでは勝負がついていない。だから我慢して持ち続けるんだ。

気持ちはよく分かります。会社と違って、個人には決算がないので含み損は表面化しなくてもいいとは言えます。ただ、FXはレバレッジが効いていて、強制ロスカットという仕組みがあります。私は決済するまで存してないというのではなく、常に今のポジション状況を把握するというのがいいと思っています。簡単なのは常に証拠金有効残高をチェックすることです。


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執筆者紹介

 大学卒業後、投信会社、銀行で為替・金利トレーディングを歴任。

2005年末にFX会社に移り、日本初のバイナリーオプションの導入に携わる。その他、カバー取引、お客様窓口、取引システムの営業、経営戦略、マーケティングなど様々な業務にあたる。雑誌取材やセミナー講師などの経験も多数。

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