FX初心者のためのFX入門:円安?円高?


円安、円高という言葉、すっと理解できていますか?もちろん聞いたことがある言葉だとは思いますが、しっかりとここで腹落ちさせておきましょう。

外国為替取引は通貨と通貨の交換です。「円高」という言葉には反対側に隠れている存在があるのです。どういうことかというと、ドル円の取引であれば、円高の裏には「ドル安」という言葉が隠れているのです。

ドル円はアメリカドルと日本円を交換する取引です。円の価値が上がることが「円高」ですが、ドルに対して価値が上がっているので、「ドル安円高」とセットで使うのです。

では、1ドル=80円だったドル円レートが85円までいくのが、なぜ「ドル高円安」なのでしょうか?数字が80から85まで増えているので、円高という気がしなくもありませんが・・・。

円高、円安は「価値」で考えよう

円の価値という観点で考えてみてください。1ドルで売っているチョコレートバーが以前は日本円で80円で買うことができたのに、いまは85円出さないと買えなくなってしまったのです。円の価値が下がったからより多くの日本円が必要となってしまったということです。つまり、ドルに対して円の価値が下落したということになります。「ドル高円安」、イメージがわきましたでしょうか?

ドル円のチャートは上に行くと「ドル高円安」、下に行くと「ドル安円高」となります。通貨ペアで左側に表示されている通貨が高くなれば、チャートは上にいきます。逆もまたしかり。これはユーロドルなど、円が絡まない通貨ペアでも考え方はまったく一緒です。チャートが上に行けば「ユーロ高ドル安」となります。

円高、円安はFXを始める前に必ず理解していてください。ニュースなどについていけなくなってしまう可能性があります。


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執筆者紹介

 大学卒業後、投信会社、銀行で為替・金利トレーディングを歴任。

2005年末にFX会社に移り、日本初のバイナリーオプションの導入に携わる。その他、カバー取引、お客様窓口、取引システムの営業、経営戦略、マーケティングなど様々な業務にあたる。雑誌取材やセミナー講師などの経験も多数。

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