IGのバイナリーのオッズを計算する


何度も繰り返していますが、IG証券がバイナリーオプションを日本に初めて紹介しました。

その後、FXプライムなどがハイロー型で参入。統計情報は持っていませんが、たぶんGMOクリック証券が一番取引が多いのではないかと思います。その一番の要因は1,000円投資したときに、戻ってくる金額が2.0倍みたいに、分かりやすい倍率表示になっていた体と思います。

確かにIG証券のバイナリーオプションは分かりにくい。ですので、IG証券のバイナリーを倍率表示するとどうなるのか見ていきたいと思います。

とりあえず例として、以前から使っているバイナリーの価格で見ていきます。

IG Binary

まずは「USD/JPY(09時) 9400以上に上昇」という銘柄で見ていきましょう。このときの価格は、7.9-14.8となっています。IGのバイナリーオプションは、その銘柄の条件が成立すると思えば買い、成立しないぞと思えば売りの取引をします。(IGのバイナリーの取引の仕組みはこちらの記事を参照してください)

ドル円が94円以上になると予想した場合は、14.8で買います。予想が当たったら100-14.8が利益金額となります。外れたときは14.8-0が損失額(←これが証拠金額になります)。倍率は(利益額+証拠金額)/証拠金額のことになります。つまり100/14.8で計算されます。買いの戻り率は6.76倍

94円未満になると予想した場合は、7.9で売ります。予想が当たったら7.9-0が利益金額となります。外れたときは100-7.9が損失額(=証拠金額)。倍率は(7.9-0+100-7.9)/(100-7.9)で計算されます。

売りの戻り率は1.09倍

同じように「USD/JPY(09時) 9400以上に上昇」で見てみましょう。

価格は65.6-74.0

買いの戻り率は1.35倍、売りの戻り率は2.91倍です。もし売値か買値のどちらかが50ちょうどであれば、戻り率はちょうど2.0倍ということになります。バイナリーオプションの価格は確率をあらわしているという記事も参考にしてください。

これからも賢い投資を応援するために、ちょっと難しいIG証券のバイナリーオプションを押していきたいと思います。


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執筆者紹介

 大学卒業後、投信会社、銀行で為替・金利トレーディングを歴任。

2005年末にFX会社に移り、日本初のバイナリーオプションの導入に携わる。その他、カバー取引、お客様窓口、取引システムの営業、経営戦略、マーケティングなど様々な業務にあたる。雑誌取材やセミナー講師などの経験も多数。

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