バイナリーオプションは儲けやすいのか?


60%って何の数字なんでしょうか?

 

IG証券のバイナリーオプションについての前回の記事は非常にアクセスを頂きました。

バイナリーオプションはやっぱり人気なんですね。

 

FXとかバイナリーとかで取引する最大の理由は儲けることだと思います。

では、バイナリーオプションは儲けやすいのでしょうか?

提供会社の公表データをもとに検証していきます。

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バイナリーオプション提供会社のいくつかが、提供しているバイナリーオプションの損益状況について公表しています。

FXプライム、FXトレードフィナンシャル、GMOクリック証券、ヒロセ通商、トレイダーズ証券などです。

これらの会社の提供しているバイナリーはIG証券のそれとは異なりますが、参考になります。

 

公表している数字は以下の二つ。

  • 総取引金額に対する顧客への総支払金額の割合
  • 取引をおこなった口座数に対する損失が発生した口座数の割合

 

総取引金額に対する顧客への総支払金額の割合」とは、FX会社の利益をあらわしています。

ハイロータイプのバイナリーしか提供していない会社は投資家と会社は利益相反です。

つまり、客の損は会社の利益です。

ちなみにIG証券はお客さんの損失が売上として立てているわけではなく、取引量に応じて売上が立つので、ここは後発組とは違うかも。

 

取引をおこなった口座数に対する損失が発生した口座数の割合」は、損失を出したお客さんの割合です。

この数字を見れば、儲けやすいのかどうか分かります。

 

では、順番に分析していきましょう。

総取引金額に対する顧客への総支払金額の割合

公表されている数字を単純平均してみました。

93.9%

つまり取引金額の6.1%がバイナリーオプション提供会社の利益になっていることが分かります。

この数字はどうなのか?

Wikipediaの控除率の項目を見てもらえれば、悪くないと思いませんか?

 

取引をおこなった口座数に対する損失が発生した口座数の割合

しかし、取引するに当たってはテラ銭の大きさよりも重要なのは、どれくらいの割合で儲かるかです。

この数字も単純平均してみました。

59.9%

毎月、6割の口座が損失を出しているというデータ。

つまり30.1%の口座はプラスになっているということになります。

私の個人的な感覚値になりますが、悪くないという印象です。

日本のFXのデータはありませんが、利益を出している口座の割合はもう少し低いような気がします。

 

もちろん、損失額と利益額を比較したデータがないとこれ以上の分析ができないのですが、

皆さんはどう思いますか?

 

私はここで取り上げたような単純なバイナリーオプションは、裏の裏まで知っているわけではありませんし、

仕組みがどうかなぁとおもっているのでアフィリエイトのリンクを張っておくのはやめておきます。

 

私がお勧めしているのは、私の古巣であるIG証券です。

 

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コメント

    • shinsetsu
    • 2014年 2月 10日

     近所の開示版から
     このような書き込みがありました。  http://kuchikomi.miraifx.com/?eid=627083#comments
     n (2012/12/05 5:21 PM) サポートに確認したらFXは顧客とクリック証券の相対取引なので、顧客が損した場合クリックの儲けに全部なる。顧客が+利益になればクリックの全部損になるということだった。銀行間取引していると思っていたのに今後はきちんと取引会社調べて口座開設しようと思う。みんなそうなのかな?
         *   *
     これに関連して、FXする人なら誰でも1度は必ず読み、理解し、納得したはずの、業者の説明書「契約締結前交付書面」から引用します。
    ●当社では、複数のカバー先からの配信レートをもとに当社で生成した独自のレートをお客様に提示しています。そのため、当社が提示するレートは、カバー先や同業他社が提示している為替レートと必ずしも一致するものではなく、市場レートや他社の提示するレート等と大きく乖離することがあります。(外為ジャパンFX)
    ●FX取引は取引所取引とは異なり、相対取引(当社がお客様の注文の受け手となり、それぞれが売り手と買い手となる取引)となります。相対取引ではお客様と当社の利益が相反することになります。 (外為ジャパンFX)
    ●当社が会員ページにおいて表示している店頭外国為替証拠金取引に係る各通貨の価格は、インターバンク市場に参加している当社のカバー取引先から提供される最新の価格を参照し、当社がお客様向け取引レートとして算出したものです。(GMOクリック証券)
    ●当社は、SBI リクイディティ・マーケット株式会社がインターバンク市場の実勢外国為替レートに基づいて提示している為替レートに、一定の額を加減した為替レートをお客様に提示しています。(SBI FXトレード)
    ●株式会社外為オンラインの店頭外国為替証拠金取引は、私と同社との相対取引であり、為替レートが他の情報(テレビやインターネット等)とは必ずしも一致しないことを理解しています。(外為オンライン)
    ●お客様は当社に対し、外国為替市場の取引レートに基づいて当社が提示する外国為替レート以外の外国為替レートを主張できないことをあらかじめ了承するものとします。(FX24インターネット取引)  
    ●当社では、複数のカバー先からの配信レートをもとに当社で生成した独自のレートをお客様に提示しております。当社が提示するレートはカバー先や同業他社が提示しているレートと一致するものではなく、当社独自の判断により、他社の提示するレートと大きく乖離することがあります。このため、同業他社のサービスを利用した取引と比較して損失が拡大したり、ロスカットが発生したりすることがあります。(みんなのFX)
    ●「FXブロードネット」は私と貴社との相対取引であり、為替レートが他の情報(テレビやインターネット等)とは必ずしも一致しないことを理解しています。(FXブロードネット)
          *   * 
     どの業者も「当社が勝手に設定したレートを独自に配信しています。これを理解し、納得して会員登録をしてください」と説明しています。レートが違えばインターバンクでの取引はできません。
     「株は仲介取引・受渡決済ですがFXは相対取引・差金決済なので、利益が相反することになり、皆さんが損した分が当社の売り上げになり、皆さんが儲けると当社は赤字倒産します。そこで、目立たないように工夫して当社独自のレートを配信して倒産を防いでいます。投資・資金運用の対象にはなりませんが、スリル満点、充分楽しく遊べると自信を持っていますので、どうぞ当社のFXでたっぷりゲームを楽しんでください」そのように言っていると思います。(本音・欲に目が眩んで、株と同じように投資・資金運用の対象になるとの幻想を抱き、胴元である当社に多額の資金を貢ぎ込んでくれる方がいらっしゃることは喜ばしいことです。加えて「しっかり研究すれば儲けることもできる」と無責任にそそのかしてくれるお調子者もいて、助かります。アフィリエイトという制度を利用して「広告宣伝費勘定」でアジテーターを援助しています。)
          *   *
     「契約締結前交付書面」をちゃんと読むと、業者が説明責任をはたしていることが分かります。
     詳しくはこの人のホームページでどうぞ。
     「FX、お客が損すりゃ業者は儲かる」仕組みの解明と適切な後始末を
    http://www.h6.dion.ne.jp/~tanaka42/fx.html
    http://www.h6.dion.ne.jp/~tanaka42/fx-2.html

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執筆者紹介

 大学卒業後、投信会社、銀行で為替・金利トレーディングを歴任。

2005年末にFX会社に移り、日本初のバイナリーオプションの導入に携わる。その他、カバー取引、お客様窓口、取引システムの営業、経営戦略、マーケティングなど様々な業務にあたる。雑誌取材やセミナー講師などの経験も多数。

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