バイナリーオプションの今後


FXオンライン・ジャパン(現IG証券)がバイナリーオプションを日本に初めて導入してからまもなく5年が経とうとしています。CFDは残念ながら不発に終わってしまいましたが、バイナリーオプションは広まりつつある今日この頃。本日はバイナリーオプションのこれまでとこれからを見て行きたいと思います。

バイナリーオプションは損失限定などのわかりやすさが大きな武器になるとIGとの買収交渉が進んでいた2008年前半からひそかに検討をはじめました。博打との差を明確に出すための説明などをしっかり考えて、2009年頭に無事ローンチすることが出来ました。

当初はFXオンライン(現 IB証券)しか提供していませんでしたし、正直取引システムはやや上級者向きでしたので、広がりはゆるやかなものでしたが、徐々に参入業者も増え、投資家層も拡大してきました。

しかし、市場が拡大してくると当局(金融庁のことです)の目が光ってきます。バイナリーオプションが規制されることになり、当時新規参入を検討していた会社も一旦、その検討を停止せざるを得ない状況となってしまったのです。

その間に跋扈したのが、海外業者でした。規制が入る前から営業していた国内業者はバイナリーオプションの提供を続けていましたが、新規参入ができなかった間に、キプロスなどにあるバイナリーオプションの提供業者が極端に賭博っぽいバイナリーの提供を開始して、市場を荒らし始めたのです。

海外業者は証拠金の国内での信託保全がないことや資金移動の安全性、企業自身の信頼性を確認する手段が無いため、私はおすすめすることはできませんでしたが、レバレッジ規制を逃れているFXとともにバイナリーオプションの口座開設はある程度あったのではないかと思います。

ここまでが懸念するべきところでしたが、ようやくバイナリーオプション規制がはっきりしたことで、次のステージは国内の新規参入となるでしょう。バイナリーオプションの取引システムも海外系中心から国内系システムも増えてくるでしょうし、最近流行りのMeta Traderにつながっているものも出てくるのでは?国内のバイナリーオプション取引なら、信託保全もされてますし、金融庁の厳しい目があるので、より安心感があります。まずはサイバーエージェントFX(ワイジェイFX)がシンプレックスで始めていますね。これからも新規参入でよりバイナリーオプションが広まってくるのではないかと個人的に期待しています。

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執筆者紹介

 大学卒業後、投信会社、銀行で為替・金利トレーディングを歴任。

2005年末にFX会社に移り、日本初のバイナリーオプションの導入に携わる。その他、カバー取引、お客様窓口、取引システムの営業、経営戦略、マーケティングなど様々な業務にあたる。雑誌取材やセミナー講師などの経験も多数。

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